top of page
入浴やシャワー
■装具を交換しない日
入浴する直前に、袋に貯まった便を棄ててから入浴します。
装具には耐水効果があります ので装具を付けたまま、湯船につかっても漏れません。
風呂からあがった後は装具が濡れているため、タオルで良く水分をふき取ります。
ストーマ袋に紙の布が付いているタイプの装具では、冬場などしばらく装具が湿っていることが ありますので、小さいタオルなどをしばらく装具に巻いておくとよいでしょう。
■装具を交換する日
入浴する前に、交換の準備をしておきます。
体をきれいに洗って十分に温まったら、風呂場で装具を剥がして装具の交換をします。
逆に冬場は、湯冷めしないように脱衣場をよく暖めてから入浴することをお勧めします。
◆温泉に行くときは…
装具が目立たないように、小さく折ってクリップやテープで固定し、タオルで前を隠すように入るとよいです。
このほか、肌色タイプのストーマ袋や入浴用パウチといって小さく目立たない装具もあります。
人が少ない時間を見計らって入浴するなどのほか、家族風呂などを利用するとよいでしょう。
bottom of page